朝の準備を10分早く終わらせる！ズボラパパの時短テク3選

朝の準備って、本当にバタバタしますよね。自分の身支度だけならまだしも、子どもの支度や朝食、保育園の準備まで重なると、あっという間に出発時間。僕も毎朝ドタバタして「もっと余裕を持ちたい」と思っていました。そこで今回は、ズボラな僕でも実践できて、しかも効果のあった「朝の準備を10分早く終わらせる時短テク」を3つ紹介します。

時短テク①：前日の夜に準備を仕込んでおく

朝のドタバタを減らすには、夜のうちにどれだけ準備しておけるかがカギです。例えば、子どもの洋服をセットしておく、保育園バッグを玄関に置く、水筒やハンカチをまとめておく、といったシンプルなこと。これだけで「朝にやることリスト」がぐっと減ります。ズボラな僕の場合、つい夜にダラダラしてしまうのですが、翌朝の自分が楽になると思えば意外と続けられます。ポイントは「細かい準備を1つでも減らす」こと。夜5分の仕込みが、朝の10分短縮につながります。

時短テク②：子どもが“自分でできる”を増やす

すべてを親がやろうとすると、どうしても時間がかかります。そこで「子どもが自分でできる仕組み」を作るのがおすすめです。例えば、靴下や服を子どもが選べるように引き出しを低い位置にする、歯ブラシやタオルを子どもの手が届く場所に置く、など。子どもは「自分でできた！」という達成感があると意外とやってくれるものです。もちろん最初は時間がかかりますが、慣れてくると逆に親の手が減り、結果として朝の準備がスムーズになります。小さな「自立の習慣」がパパの時短にも直結するんです。

時短テク③：朝食をシンプルに固定化する

意外と時間を取られるのが朝食です。「何を食べさせよう？」と迷ったり、品数を揃えようとすると時間も手間もかかります。そこでおすすめなのが「朝食の固定化」。我が家では平日は「パン＋ヨーグルト＋バナナ」と決めてしまいました。準備が簡単で子どもも食べやすいし、栄養バランスも最低限カバーできます。お皿もワンプレートにすると洗い物まで減らせて一石二鳥。朝は「完璧な食事」より「スムーズに出発できること」を優先する方が、パパもママも子どももストレスなく過ごせます。

まとめ

ズボラパパでもできる朝の時短テクは、ちょっとした工夫の積み重ねです。「夜に仕込む」「子どもの自立を促す」「朝食を固定化する」この3つを意識するだけで、毎朝の準備時間は確実に短くなります。完璧を目指さなくても大丈夫。小さな工夫で10分の余裕ができれば、気持ちにも余裕が生まれます。ぜひあなたの家庭でも試してみてください。