子育てをしていると、どうしても「パパは外で仕事して、家でも手伝って当然」と思われがちです。
でも実際には、会社ではプレッシャー、家では「もっとやってよ」と言われ、心の休まる時間がどこにもない…。
僕自身も「パパなんだから頑張って当たり前」と言われて、正直つらく感じることがありました。
この記事では、そんな パパの生きづらさに共感しながら、少しでも心が軽くなる視点 をお届けします。
「パパなんだから」と言われる重さ
家事や子育てを手伝っても、「それくらい当然でしょ」と言われる。
仕事が忙しくて遅くなると、「こっちは一日中子どもと一緒なんだから」と責められる。
たしかにママも大変なのは分かる。
でも、パパだって精一杯頑張っている。
それでも「足りない」と言われ続けると、心はだんだんすり減っていきます。
👉 大切なのは、「自分だけがダメなんじゃない」と気づくこと。
多くのパパが同じように悩んでいます。
会社でも家庭でも「板挟み」
- 会社:成果を出さないと評価されない
- 家庭:子どもと過ごす時間を増やせと言われる
- 自分:どちらも大事にしたいのに、時間も体力も足りない
この「板挟み感」が、パパの生きづらさを強めています。
本当は「どっちも完璧にやらなくてもいい」はずなのに、責任感の強いパパほど追い込まれてしまうんです。
「ズボラ」でいい。肩の力を抜く工夫
じゃあ、どうやって心を守るか。
僕がおすすめしたいのは「ズボラ」を前向きに取り入れることです。
1. 家事・育児は「60点でOK」
完璧にやろうとするとしんどくなる。
服を畳まずカゴに入れるだけでもいい。
ごはんは冷凍食品でもいい。
「やった」ことを評価して、60点合格を自分に出してあげる。
2. 自分だけの休憩ルールを作る
- 朝5分コーヒーを飲む
- 通勤で好きな音楽を聴く
- 寝る前にスマホで趣味の動画を見る
小さな「自分時間」を確保するだけでも、心の余裕は全然違います。
3. 子どもと過ごす=遊びながら休む
「子どもと全力で遊ばなきゃ」ではなく、
一緒にゴロゴロしながら絵本を読む、ブロックを座って眺める、そんなズボラな関わり方も立派な子育てです。
それでもしんどいときは
どうしてもつらいときは、無理に頑張らなくて大丈夫です。
- 子どもが寝てから一人で散歩に出る
- 信頼できる人に愚痴を言う
- 本当に限界なら専門の相談先に頼る
「逃げる」ことは、決して悪いことではありません。
むしろ家族のために必要なリセットです。
まとめ:パパは一人じゃない
パパの生きづらさは、決してあなただけのものではありません。
多くのパパが「会社と家庭の板挟み」「認められないつらさ」に悩んでいます。
だからこそ、少し肩の力を抜いて「ズボラ」でいきましょう。
完璧じゃなくても、あなたが子どものそばにいるだけで、それは大きな価値です。
👉 このブログは、そんな “生きづらさを抱えるパパの居場所” になれたらと思っています。
またしんどいときに、ふらっと読み返しに来てください。



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